田舎から一人で東京へ

東京イベント

 

 

上京した!

 

 

…わけではなく(笑)

 

 

私は好きなものができたら他のことは忘れて一直線なところがあります。

 

それは昔からで、高校生の時は、とある有名人に憧れていました。

 

 

そんな時、その人が主催するイベントが行われるということを聞いたんです。

 

 

 

これはどうやってでも行きたい…でも、場所は東京……

 

 

私の家はどちらかといえば田舎ですし、東京からはとても離れています。

 

田舎の学校で、狭い世界で生きている仲間内で、

東京に一人で行った子なんて周りにはいませんでした。

 

 

しかも、その有名人のファンだったのは仲間内で私だけで(マイナーすぎた)

友人を誘ったのですが「え……(困惑)」って感じで断られてしまい……(涙)

 

 

 

一人で行こうか…でも、東京なんてテレビでしか見たことのない場所…

誰も一人でなんて行ってないし恐いし…やっぱり無理だから諦めようかな…

 

 

でも、せっかくのイベント、どうしてもいきたい。生で見たい。楽しみたい。

 

 

悩んで悩んで………出した応募券は当たり。

 

 

行くしかない、もう。

 

 

 

でもここで問題が。

 

 

新幹線のチケットすら取ったことのない高校生には、目的地への交通手段が

全く分からなかったのでした……
当時は周囲にインターネットがそんなに普及していなくて、もちろん自分の

パソコンなんて私にはなくて、困りました。

……そうだ、父の部屋に行こう。

 

 

父のパソコンを借りて、数回しか使ったことのないインターネットで地図やらなんやら調べてみて…

交通手段はよく分からなかったから、駅の人に聞こうか…(適当)

 

 

そんな頼りない感じですが、準備は着々と進められていきました。

 

 

 

そしてイベント前日、夜中に一人でバス乗り場へ

(お金の都合で夜行バスにした)

 

夜11時なので暗いです…というか恐いです。

 

バスを待っている間、ずっと緊張していました。

 

 

ちゃんとバスは来るかな…

 

乗り場間違えてないかな…

 

変な人はいないかな…
夜一人きょどりながらバス乗り場に立つ高校生…

むしろその場で変なのは私自身ただ一人でした(笑)

 

 

その後、意外にも初めての夜行バスで爆睡した私は

次の日無事にイベントに参加することができました。

 

 

 

会場が一体となった空気。

 

憧れの人がその場にいる現実。

 

生で体験しないと分からなかった感覚ばかりで…

その時の感動は忘れられません。

 

 

それに、一人でイベントに参加する人も結構いるんだってことが分かりました。

 

例えば、隣の席に座っていた年上の女の人。彼女も一人で来ていて

お互い仲良くなり、イベント後に一緒にお茶をして語り合って

とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

実は、20才は上の人だったんですが………好きなものが共通していると、

仲良くなれるものですね。

 

それからも彼女との付き合いは続き、何度か一緒にイベントに行ったりしました。

社会人の友人ができたことで、周りの友人とは違う世界が見えたのも良い経験でしたね。

イベントで全国を飛び回っている彼女を見て、大人って自由でいいなあ…

なんて勝手なことを思ったりもしてましたが(笑)

 

 

 

このことをきっかけに、私は、好きなことをするためならチャレンジ…

っていうと大げさなんですが、とりあえずやってみようかな?と思える

ようになりました。

 

 

周りに体験者がいないなら、自分が一人目になっちゃえばいいんです!(笑)

 

 

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